天岩戸神社 神話

ご祭神　天照大御神・天鈿女命・手力男命・大年神・素盞嗚尊・日子穗穗手見命
　　　　豊玉毘売命・菅原道真公

住所　宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1

天岩戸神社の見所とパワーポイント

見所というには少々畏れおおいのですが、天岩戸神社から徒歩で500メートル歩きますと「天安河」がみえてきます。八百万の神々が集まって会議をしたとされる聖地です。心身ともに祓い清めて入りませんと、まれにかえってよくないことが起きるともいわれていますから観光気分だけで入らない方がよいでしょう。真剣に参拝すべきところです。
神秘的な光景ですが、人によっては怖さを感じるところかもしれません。

天岩戸神社が関係する神話として、弟にあたるスサノオさまの乱暴な仕打ちに、最初は弟をかばっていた姉にあたられる天照大御神さまもいよいよ困り果て、天の岩戸に隠れたとされています。その後、神々のパフォーマンス、神事によって岩戸からでられることになりました。

天照大御神さまが岩戸から出られた後、東本宮にある今の場所へ祀ったのが天岩戸神社の始まりだと伝えられています。

天岩戸神社のパワーポイントは、拝殿の正面にある「招霊の木」。この樹木は天照大御神天さまが岩戸にお隠れの際、天鈿女命さまが舞を踊るのに小枝を使ったとされる話が伝わっています。ご神木のひとつとしてもパワースポットとなっています。

天岩戸神社のご神徳は癒しと浄化だといわれています。人の魂を祓い清めて力をあたえてくださるパーです。